昨年度のナショナルチャンピオンシップゲームではアラバマ大に惜しくも破れたクレムソン大。しかしそのクレムソン大を率いたQBデショーン・ワトソン(Deshaun Watson)はそのことに関しては「たられば」などいった話で振り返るつもりは毛頭ないようです。 マニングアワードを受賞 シーズン
クレムソン大
カレッジフットボールの大御所チームの試合をスタジアムで観戦しようとなればそのチケットはそれなりの額になります。さらに強豪チーム同士のゲームであればその額は急騰するのが当たり前です。一方その大学の学生達は普通のチケットよりもかなり安い額で学生用チケットを手にすることが出来ます。私もそのようなチケットで
ビッグゲームで勝利した後、ロッカールームで 人目はばからずビクトリーダンスを披露することで知られるクレムソン大ヘッドコーチ、ダボ・スウィニー(Dabo Swinney)監督。きっと彼はこの度提示された新たな契約更新の内容を見てどこかでビクトリーダンス以上の喜びのダンスを踊っていることでしょう。 過去
アメリカンフットボールはアメリカの国技と言ってもいいぐらいポピュラーなスポーツです。その競技人口は若年層から始まり高校でピークを迎えカレッジ、そしてプロフェッショナルとふるいにかけられていきます。成人になってからもプレーをする人口は当然減っていく訳ですが、ティーンエイジに実際プレーする
6位:ダボ・スウィニー(Dabo Swinney)- クレムソン大 比較的若い(46歳)ヘッドコーチですが、地道なリクルーティングとそのパッションでクレムソン大を中の上レベルのチームから強豪チームにまで育て上げたのがダボ・スウィニー監督です。 昨シーズン悲願のナショナルタイトル獲得を目指してアラバマ
6位:2015年度 クレムソン大(14勝1敗) 勝者:アラバマ大(45対40) たった数週間前に行われたゲームの敗者、クレムソン大。記憶にまだ新しいため、このクレムソン大をもっと上位に挙げてもいいかなぁとも思いますが、6位にランクさせてみました。しかし彼らの強さは全米中が目の当たりした
CFPナショナルチャンピオンシップゲーム アラバマ大 45 40 クレムソン大 今シーズンのナショナルチャンピオンシップゲーム、アラバマ大とクレムソン大の一戦はハイズマントロフィー受賞者デリック・ヘンリーと同賞3位のデショーン・ワトソンとの激突でもありました。結果は45対40でアラバマ大がクレムソン
ディフェンシブライン クレムソン大ディフェンシブラインの強さは相手のランアタックをスクリメージラインで止めることが出来る事です。また3rdダウンや4thダウンのショートヤード下では相手のコンバージョン率は44パーセントという数字もあります。これは全米でもトップ3の数字です。 DLを束ねるのはDEシャ
クレムソン大オフェンスは基本的にスプレッドオフェンスを用い、それにQBとRBを併用したランアタックを混ぜてきます。アラバマ大が今季対峙して来た相手ではアーバン大によく似ていますが、クレムソン大のパスオフェンスの方が格段に正確です。全米11位となるトータルオフェンスが示すように、クレムソ
今季のボウルシーズンもナショナルチャンピオンシップを残すだけとなりました。 今年は実に40試合ものボウルゲームがスケジュールに組まれ、良いゲームもそうでないゲームもありましたが、今年の全日程もあと1週間で終わろうとしています。ここでここまでのゲームを通して感じた事を5つばかり挙げてみようと思います。
オレンジボウル:CFP準決勝戦第1試合 オクラホマ大 17 37 クレムソン大 CFP準決勝戦第1戦、オレンジボウルで行われた全米1位のクレムソン大と同4位のオクラホマ大との一戦。オクラホマ大ディフェンスがクレムソン大のパワーオフェンスをどこまで押さえられるかが焦点となりました。 前半はオクラホマ大
オクラホマ大 スナーズ 戦績:11-1 (7-1) Big 12 12月31日午後4時キックオフ(ET) クレムソン大 タイガース 戦績:13-0 (9-0) ACC 平均ヤード 今季の記録 平均ヤード 307.9 (18th) パスオフェンス 288.5 (24th) 235.0 (
先週行われたクレムソン大対ウェイクフォレス大はクレムソン大のホーム最終戦でもありました。今年4年生の選手はこれが最後のホームゲームとなる訳で、大抵のチームはこのようなホームでのラストゲームを「シニア(4年生)デー」称して4年生のこれまでの働きを讃えるのです。
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