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2015年度シーズン, ニュース

マイアミvsデューク戦の審判に制裁処置

マイアミvsデューク戦の審判に制裁処置

先週のマイアミ大デューク大戦はご存知の通りマイアミ大が信じられないプレーで大逆転勝利を飾りましたが、その試合の審判団とビデオ判定員2人に2試合停止処分が下されました。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

試合後ACCがビデオでこの最後のプレーを再確認したところ、審判団が重要なミスを犯していたことが判明。しかもプレー後にビデオ判定までしながら正確な判定を下せなかったことが重大だとカンファレンスが判断したからです。

ACCによると、1)ボールを持っていたマーク・ワトソンの膝がパスを渡す前に地面についていた、2)マイアミ大の選手の一人がイリーガルブロックを犯していた、3)審判が別のシーンでイリーガルブロックを疑ってフラッグを投げたものの、それを無効にした判断の甘さ、4)まだプレーが続いていたにも関わらずマイアミ大の選手たちがすでにフィールドになだれ込んでいたのにそれにフラッグを示さなかった、の以上4つのミスを審判団が見逃してしまったということです。

これはデューク大にしてみればシーズンの行く末に関わる重大な事項であり、ヘッドコーチ、デヴィッド・カットクリフ(David Cutcliffe)監督はNCAAがこの試合の結果を覆すべきだ、訴えましたが、結局下されたのは審判団への制裁のみ。デューク大にとって非常に悲運な結果となりました。

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