カレッジフットボールが大学スポーツの花形である事は言うまでもありませんが、カレッジフットボーラーとしての究極の夢はプロリーグであるNFLでプレーする事に他ありません。そこにたどり着けるのは何千人というカレッジフットボール選手のなかでも選ばれた一握りの選手のみ。そんな夢を見る選手達が直面しなければなら
2016年度シーズン
カレッジフットボーラーなら誰しも夢見る最高峰の個人賞、ハイズマントロフィー。今年のハイズマントロフィー授賞式を今週末に控え、先日5人のファイナリストが決定しました。一体どの選手がこの栄冠を手にすることが出来るのでしょうか。 AGS版ハイズマントロフィー受賞者予想 本命:ラマー・ジャクソン(Lamar
テネシー大は開幕時にトップ10入りするなど今季への期待は近年稀に見る大きなものでしたが、終わってみれば8勝4敗と数字的には悪くないものの、SEC東地区も勝ち抜けず、俗にいう「ニューイヤーボウル」出場も逃し、挙げ句の果てには同じテネシー州のライバル・ヴァンダービルト大に最終戦で敗れるという嫌な終わり方
2016年度シーズン第14週目 – Championship Weekend –
2016年度のレギュラーシーズン最終週末となった第14週目(陸軍士官学校と海軍士官学校の伝統の一戦が来週末ありますが)、各地でカンファレンスの優勝決定戦やシーズン最後の試合が行われました。これでプレーオフ進出を決めたチームなどが明らかとなりいよいよ物語はボウルゲーム並びにナショナルタイ
8月末から激しい戦いを繰り広げてきた各地のフットボールチーム達。その究極の目標であるナショナルチャンピオンを目指し各地で3ヶ月半沢山の試合が行われてきましたが、いよいよ全米制覇に向けて行われるプレーオフに進出出来る4チームが発表されました。 【12月4日付けのCFPファイナルランキングはこちら】 1
サウスイースタンカンファレンス優勝決定戦 アラバマ大(1位) vs フロリダ大(15位) SECチャンピオンシップでのアラバマ大とフロリダ大の顔合わせは今に始まった事ではありません。遡れば1992年に地区制が導入され優勝決定戦が行われるようになってから両チームはこれまで8度タイトルゲームで対戦してき
Pac-12カンファレンス優勝決定戦 ワシントン大(4位) vs コロラド大(8位) CFPランキング4位のワシントン大は念願のプレーオフ進出まで手が届くところまで来ましたが、まずは自身が所属するPac-12カンファレンスのタイトルを手に入れることが先決です。そしてそれがプレーオフ進出に自動的に繋が
11月29日に今季第5回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。いよいよ今週末で全ての試合が終了しファイナルランキングが日曜日にも発表されますが、最後のアピールの場を残すプレーオフ進出可能なチームたちは今週どのようにランクされたのか見てみましょう。 【最新のC
レギュラーシーズンも残すところあとこの週末のみとなりました。レギュラーシーズンが終わると今度はポストシーズンのボウルゲームに話題が移行するわけですが、開催されるボウルゲーム40試合に対し出場できるのは80チーム。つまり全チームが出場できるわけではなく、6勝以上を挙げたチームのみに与えられる「特権」な
2016年度シーズン第13週目 – Finishing Touch –
全米各地でライバル同士の戦いが繰り広げられた第13週目。それぞれのチームが自身の威信をかけて臨んだ週末となりましたが、それだけでなくカンファレンスタイトル獲り、さらにはプレーオフ進出をかけてのサバイバルゲームが見られたウィークエンドとなりました。 The Game オハイオ州立大 30、ミシガン大
今シーズンのカレッジフットボールもいよいよレギュラーゲーム残り1試合を残すのみとなりました。どのチームがプレーオフ進出を果たすかが取り挙げらっぱなしですが、やはり所属カンファレンスで優勝する事も選手にとっては大きな目標です。Big 12カンファレンス以外のパワー5カンファレンスは皆優勝決定戦を行うこ
2016年度シーズン第12週目 – Final Stretch –
2016年度のカレッジフットボールのレギュラーシーズンもいよいよ大詰めを迎え、それぞれのチームが所属するカンファレンスタイトル獲得へ向けてしのぎを削っています。来週のレギュラーシーズン最終戦を控え、全米各地で数少ないチャンスをものにしようとするチームや生き残りをかけ必死なチーム、もしくは弱小チーム相
バッファロー大 vs ウエスタンミシガン大(全米21位) 現在FBSで無敗を守るのは首位のアラバマ大と21位のウエスタンミシガン大のみです。ウエスタンミシガン大は「グループオブ5」と俗に呼ばれるミッドメジャーカンファレンスの一員。よってアラバマ大の全勝と彼らの全勝の価値は単純に比べることはできません
ハワイ大監督、試合中に選手のベンチを撤去 先週ボイジー州立大相手になす術もなく大敗したハワイ大ですが、これに腹を立てたニック・ロロビッチ(Nick Rolovich)監督はなんと選手達のためにサイドラインに用意されているベンチを撤去し、選手を座らせなくしたのです。なんともオールドスクールな決断で逆に
木曜日のナイトゲームとして行われたヒューストン大と全米5位のルイビル大との一戦。開幕前は大一番として期待されていましたが、一時全米6位まで上り詰めたヒューストン大は途中失速し現在はランクすらされておらず、一方現在まで破竹の勢いで勝ち続けているルイビル大にとってはこの試合はプレーオフ進出への一つの通過
ここでは今週まで紹介しきれなかったカレッジフットボールのニュースを一気にまとめて紹介したいと思います。 ミシシッピ大QBケリーが膝の怪我で今季絶望に 「アラバマ大を2度も倒した男」として知られるミシシッピ大QBチャド・ケリー(Chad Kelly)はジョージアサザン大との試合中怪我を負傷。診察の結果
11月15日に今季第3回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。もうご存知かと思いますが、先週末に2位クレムソン大、3位ミシガン大、4位ワシントン大がそれぞれ敗れると言う大波乱が起きました。それが最新のランキングにどう影響するか注目が集まりましたが、トップの顔
2016年度のレギュラーシーズンも残す所あと2週のみとなりました。レギュラーシーズン後に優勝決定戦を行うカンファレンスやそうで無いカンファレンスがありますが、いよいよどのチームがそれぞれのカンファレンスタイトルに手が届くところに居るか分かりやすくなってきました。それを少し見ていきたいと思います。 *
レギュラーシーズンも残り2週間を残すのみとなり、カンファレンスタイトル争い、そしてプレーオフ進出争いが激しさを増す昨今。カレッジフットボール第11週目となった昨日は1985年以来となる珍事が起きました。それはトップ2、3、4位のチームがそれぞれ同日に敗れてしまったという事です。波乱に満ちた第11週目
まだ西海岸の試合が数試合行われていますが、今週末のカレッジフットボール第11週目は波乱に満ちた週末となりました。 【関連記事】第11週目の主な試合結果 今週末まで無敗チームは5チーム。そのうち4チームはCFPランキングの上位4チームでした。そして土曜日深夜現在、その4チームのうち3チームに土がついて
2024年度CFPプレビュー:オハイオ州立大vsテネシー大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:テキサス大vsクレムソン大【1st Round】
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SEC Madness Part 2!!【2024年度第13週目レビュー】
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