桁違いのテキサス大の懐事情

アメリカの大手メディアであるUSAトゥデーのリポートによるとテキサス大の2017年度の体育局全体の支出の両方で2億ドル(約220億円!)の大台を超えたと伝えました。アメリカにある大学の体育局の支出費が2億ドルの大台に乗ったのはテキサス大が初めてのことだそうです。

その内訳は収入が2億1500万ドル(約236億円)で支出が2億700万ドル(約227億円)だったということで、特に収入に関して言えば2016年が1億8800万ドルだったことを考えると大きな増額となったようです。

その大きな収入源となったのはチケットセールスで7250万ドル。そのうちフットボールは4240万ドルにも上ります。一方大学は退職金として約900万ドルを支払ったということですが、そのうちの約700万ドルは2016年度シーズン後に解雇したチャーリー・ストロング(Charlie Strong、現サウスフロリダ大)監督や彼のスタッフに支払ったバイアウト費となっています。

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さすがテキサス州の旗艦大学だけあって桁違いの額が動いていますが、それだけ大学の稼ぎ頭であるフットボール部にかけられる期待度やプレッシャーが半端でないことを裏付けていると思います。だからストロング監督が解雇されたわけですし、昨年からの新監督であるトム・ハーマン(Tom Herman)監督も初年度は7勝6敗でしたが、今後1、2年でそれなりの結果が残せなければすぐにでもストロング監督と同じ足跡を辿ることになるでしょうね。

ちなみにオクラホマ州立大は2006年に2億4100万ドルという収入を計上しましたが、このうち1億6500万ドルは卒業生であり大学一のドナーであるT.ブーン・ピケンズ(T. Boone Pickens)氏からの援助だったので実質的には大学側が純粋にスポーツで稼ぎ出した額とは言えません。個人がこれだけの巨額な融資を出来てしまうのも凄い話ですが。

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