アラバマ大プレビュー

昨年ディフェンディングチャンピオンとして2連覇を目指したアラバマ大は順調に開幕以来14連勝を飾り、ナショナルタイトルゲームでは2015年度と同一カードのクレムソン大と対戦。接戦となりましたが惜しくも35対31で敗れ連覇はなりませんでした。普通ならアラバマ大のような成績を残せればたとえ全米王座となれなくても十分なシーズンだったと言えるでしょうが、ニック・セイバン(Nick Saban)監督率いる王者アラバマ大にかけられたハードルは非常に高いものであり、そのせいで昨年のタイトルゲームでの敗北は大きな失望となってしまったのでした。

というわけでアラバマ大は昨年のリベンジに燃えていることでしょうが、昨年のチームからは実に12人の先発選手がプロへと旅立って行きました。しかしチームではその強力なリクルーティングのおかげで毎年多くの主力選手が抜けたとしてもその次に控える選手たちがその穴を完璧なまでに補完できるほどの層の厚さを誇示しています。すでに今季もアラバマ大はカンファレンスタイトルを獲得するだけでなく、再びナショナルタイトルを狙える最有力候補に挙げられているほどです。

多くの主力選手が抜けた一方で今季のチームには昨年のメンバーが12選手も戻ってきます(オフェンス6人、ディフェンス6人)。それではアラバマ大の今季のユニットをオフェンスとディフェンスごとに見ていきましょう。

続きを読む