いよいよ開幕した2022年度シーズンのカレッジフットボール!今年は予習不足で不安だらけの開幕になってしまいましたが、まずは前哨戦である「Week 0」に行なわれた数試合のレビューをお届けします。
コネチカット大
第10週目のニュースまとめ。カリフォルニア大とUSCの試合がコロナの影響で延期になった話とか、ジョージア大LBアンダーソンが無期限謹慎処分になった話とか、MACのカンファレンス拡張案が白紙になった話とか、ネブラスカ大がフロスト監督続投を決めた話とか。
カレッジフットボール界では様々な場面で巨額のお金が動いていることはこのサイトでも多々紹介しています。コーチのサラリー、スタジアムの改築費、バイアウト費、後援者の寄付金、テレビ放映権とこのスポーツが巨額の富を生む立派なビジネスであることは明らかです。今回はさらにこのスポーツならではの大金の流れの話です。
現在アメリカンアスレティックカンファレンス(AAC)に所属しているコネチカット大ですが、来年から大学全てのスポーツチームがAACを離脱してBig Eastカンファレンスに復帰することが決定しました。これに伴い同大フットボール部は2020年度からどのカンファレンスにも属さない無所属/独立校となります。
カレッジフットボールという夢の舞台に立つために高校生のリクルートたちは大学チームの甘い言葉に踊らされながらもいずれは自分で自分の進路を決定していかなければなりません。それは気が遠くなるような、期待と不安が入り混じったプロセスであるに違いありません。 カレッジフットボールのリクルーティングは年々熾烈を
数日前クリスマス明けにコネチカット大は今季3シーズン目を終えたばかりのボブ・ディアコ(Bob Diaco)氏と袂を分かつ決断を下しましたが、次期監督に過去1999年から2010年までコネチカット大で監督を務めたランディ・イーゼル(Randy Edsall)氏を復帰させる方向で話がまとまったようです。
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