フィエスタボウルプレビュー

フィエスタボウルプレビュー

12月30日

ワシントン大 vs ペンシルバニア州立大

ニューイヤーズ6ボウル」の1つに数えられるフィエスタボウルは準決勝戦の関係もあり、普段なら新年に行われるところ今年は12月30日に行われることになりました。年始に行われるからこそメジャー感が漂っていたと感じていたので、年末にフィエスタボウル(その他にもコットンボウルオレンジボウルも)が開催されるのは幾分不自然に感じます・・・。

満足するには早すぎる!

満足するには早すぎる!

ボイジー州立大で手腕を発揮し3年前にいよいよパワー5カンファレンスの一つであるPac-12カンファレンスに所属するワシントン大のヘッドコーチに就任したクリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督。その成果は確実に数字として現れており、昨年はカンファレンスタイトルを奪取し念願のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)にも進出を果たしました。長らくカンファレンス内でも中堅チームとして燻っていたワシントン大の大学側にとっては、ようやく適任のコーチを射止めたと安心していることでしょう。

ワシントン大のピーターセン監督、Pac-12の最高額所得監督に

ワシントン大のピーターセン監督、Pac-12の最高額所得監督に

ボイジー州立大で確かな戦績を残し、3年前に満を辞して「パワー5」の一つであるワシントン大の監督に就任したクリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督。昨年はここ最近でもワシントン大にとってベストレコードを叩き出し、見事カレッジフットボールプレーオフにも進出。ワシントン大体育局にしてみればようやく「この人だ!」という監督に出会えたと胸を撫で下ろしていることでしょう。

そしてそんな敏腕コーチを離すまいと同大学は所属するPac-12カンファレンスで最高額となる契約金を新たにピーターセン監督に約束したのです。

2016年度シーズン総括:チーム別通信簿(1)

2016年度シーズン総括:チーム別通信簿(1)

クレムソン大の優勝で幕を閉じた2016年度シーズン。既に1ヶ月近くが経とうとしていますが、これから数回に渡りこのシーズンを振り返ってみたいと思います。

今回は管理人が独断で主なチーム達の出来を査定していきたいと思います。アメリカの学校の成績風に「A+、A、B+、B、C、D」の6つのレベルに分けていきます。もちろんA+が最高点、Dが最低点です。

それでは第1回目は「A+」と「A」ランクを受け取ったチーム達を勝手に紹介していきます。これらのチームは昨季の出来を手放しで喜んでいいチームであると言えます。

A+

クレムソン大

2016年度ナショナルチャンピオンに輝いたクレムソン大。前半戦は前年度ほどの爆発力を見せることはなく、しかもホームでピッツバーグ大に敗れてしまうという波乱も起きましたが、順当にACCを勝ち抜きプレーオフに進出。準決勝戦ではオハイオ州立大に完封勝ちし見事2年連続チャンピオンシップゲームへ。そして宿敵・アラバマ大に前年度の雪辱を晴らすことができたのでした。QBデショーン・ワトソン(Deshaun Watson)、RBウェイン・ガルマン(Wayne Gullman)、WRマイク・ウィリアムス(Mike Williams)らオフェンスのスターらが活躍したことが大きいですが、やはり就任以来着実にチームを育て上げてきたダボ・スウィニー(Dabo Swinney)監督の手腕の賜物でしょう。スウィニー監督が健在である以上クレムソン大が全米トップレベルのチームであり続けることは容易に想像できるところです。

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A

ペンシルバニア州立大

ここ最近のペンシルバニア州立大といえば「サンダスキー事件」が常につきまとうある意味「呪われた」チームでありました。当時のチーム関係者はほぼ全員チームから追い出され、新監督(ビル・オブライエン監督、ジェームス・フランクリン監督)らを招聘し過去と決別しようとしても湧き出てくる事件の新事実のために罪のない選手やコーチらはこの「呪い」を払拭しきれなかったのです。

しかし2016年度、前半ミシガン大に大敗するものの、そこから堰を切ったようにチームは上昇気流に乗り、あれよあれよというまに9連勝。オハイオ州立大から奪った白星と、ミシガン大の後半まさかの2敗のせいもあり、Big Tenカンファレンス東地区を勝ち抜くとカンファレンスタイトルゲームではウィスコンシン大から奇跡の大逆転勝利を演じ、2008年以来のタイトル奪取、単独優勝は1994年ぶりの快挙となりました。

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ローズボウルではサザンカリフォルニア大と熾烈な点取り合戦を演じ、残念ながら逆転負けを喫してしまいましたが、古豪復活の狼煙をあげるには十分すぎるシーズンを送ることができました。

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ワシントン大

クリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督3シーズン目となった昨季。「石の上にも三年」とばかりにワシントン大は快進撃を見せます。レギュラーシーズンの最高位4位まで駆け上がり、10戦目でサザンカリフォルニア大に敗れはしましたが、Pac-12カンファレンスの覇者としてプレーオフに進出。準決勝戦ではアラバマ大に敗れてしまうものの、12勝2敗と二桁勝利を達成。最後に二桁勝利を残したのは2001年度シーズンですので15年ぶりの大成功のシーズンを送ることができました。これで完全にワシントン大がPac-12カンファレンスで「追う」側から「追われる」側へと変貌を遂げたのです。

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ピーチボウルプレビュー

ピーチボウルプレビュー

開催日:12月31日
開催地:ジョージアドーム(ジョージア州アトランタ)

ワシントン大 アラバマ大
12勝1敗 戦績 13勝0敗
44.4 平均得点 40.5
17.2 平均失点 11.7
267.2 平均パスYD(攻) 226.3
210.0 平均ランYD(攻) 245.3
192.5 平均パスYD(守) 184.5
123.5 平均ランYD(守) 63.4
J・ブラウニング
3280YD/42TD/7INT
QB J・ハーツ
2592YD/22TD/9INT
M・ガスキン
1339YD/10TD
RB D・ハリス
986YD/2TD
J・ロス
1122YD/17TD
WR A・スチュワート
852YD/6TD

雪に願いを込めて・・・

雪に願いを込めて・・・

NCAA FOOTBALL: SEP 10 Idaho at Washington

ワシントン大は今年12勝1敗という素晴らしい成績を残し見事カレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝に進出しました。準決勝戦であるピーチボウルでは強豪アラバマ大と対戦することになっていますが、これまで全勝で波に乗るアラバマ大を倒す事は容易い事ではありません。しかし念願の全米制覇に向けアラバマ大から勝ち星を奪わなければ先には進めないのが現状です。

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