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カレッジフットボールのグローバル化へ

アメフトはその名の通りアメリカで生まれたスポーツですが、海外でもプレーされるようになったスポーツでもあります。国境に面しているカナダ、メキシコはもとより、ヨーロッパ各国、アフリカ列国、南米の国々、そして日本を含むアジア・オセアニア地区と実はたくさんの国でプレーされており、アメフトのグローバル化が進んでいます。

2億ドルクラブ!

プロスポーツ顔負けの規模で運営されているアメリカのカレッジスポーツ。その大きさは日本のプロスポーツも真っ青のものですが、この度NCAAがリリースした報告書によると昨年度の収入総額が2億ドル(約200億円)を超えるチームが3つも存在したということです。そのチームとは?

誰が誰だか分かるかな?

先日行われたスーパーボウル内で紹介された、NFLの100周年を祝うために作られたテレビCM。これに出演した面々が豪華すぎることで評判を呼びましたが、今回はそこに出ていた全ての著名人をカレッジフットボールに無理やり関連させながら紹介したいと思います。あなたは何人分かりましたか?

新レッドシャツルールの影響

カレッジフットボールでは今季から新たな「レッドシャツ(Red Shirts)」ルールが制定されました。この新制度が出場機会を求める選手たちの希望となり、コーチたちを悩ませる頭痛にもなり始めています。 「レッドシャツ」制度とはなにか カレッジフットボール選手には基本的に4年間のプレー資格が与えられてい

カレッジフットボールの光と陰〜中堅チームの厳しい台所事情

カレッジフットボールがプロ顔負けのビジネスモデルになり得ることは、ここでも紹介しているような例、例えばリクルーティングのためにゴージャスな施設を建設したり、チームまるごと海外へ連れて行ったり、大手スポーツブランドと法外な契約を結んだり、メディアネットワークの収入で懐が温まったり・・・するような記事か

カレッジフットボールの光と陰〜マウリス・クラレットの場合

RBマウリス・クラレット(Maurice Clarett)という選手を覚えている人はいるでしょうか。 オハイオ州出身で高校時代に名を馳せたクラレット氏は2002年にオハイオ州の旗艦大学であるオハイオ州立大に鳴り物入りで入学。1年生ながら1237ランヤードを足で稼ぎ、オハイオ州立大での1年生としての最

日大アメフト部の騒動に際して・・・

日大のアメフト部が起こした悪質タックル騒動。監督が対戦相手チームに謝罪し、自ら辞意を表明したようでようやく騒ぎが落ち着く方向へ向かってくれるでしょうか・・・。 アメリカ在住の筆者としては日本でどれだけの報道がされているかというのは想像の範疇を超えません。しかし、活字や限られた動画でしか日本の情報が入

2017年度AGS版プレーオフ!

アメリカでは現在メジャーリーグが開幕してテレビを賑わせています。他にもNBAではプレーオフに向けてレギュラーシーズンゲームが盛り上がっています。そして大詰めを迎えているのは大学男子バスケットボールトーナメント。3月に行われるこの全国大会は「マーチマッドネス(3月の狂気?)」と呼ばれ、合計68チームが

「春季トレーニング」の基礎知識!

3月21日は春分の日でした。春の始まりを予感させてくれる・・・と思いきや日本の都心部では雪が降ったみたいですね。筆者が住むアメリカの北東部も昨日は大雪で午後には公共交通機関がストップするなどして大変でした。雪かきしすぎて節々が痛い・・・。 一方でアメリカの南部の方は徐々に暖かさを取り戻しており、それ

懐かしの「NCAA Football」

このサイトでも何度か紹介していますが、筆者がカレッジフットボールにのめり込み出したのは1998年頃からでした。それまではアメフトなど全く興味もなく、むしろ日本でラグビーを見慣れていた私にとってはフォワードパスが許されるアメフトは非常に不自然に映ったものでした。しかしアメリカのとある大学アメフトチーム

プレシーズンキャンプの内部事情

いよいよ全米各地でプレシーズンキャンプが解禁となりました。シーズン開幕まであと4週間あまり。選手並びにコーチたちはこれから様々な思いを胸にチームと共に貴重な時間を過ごしていくわけです。そこで今回はプレシーズンキャンプとは一体どんなものなのかを実際に現場で目にしたことのある者の目線で少しご紹介したいと思います。

サウスポーQB絶滅の危機?

NFLの2016年度シーズンは近代史において左利きQBが全く登場しなかった初めてのシーズンだったそうです。昨年度の登録選手の中で左利きQBはダラスカウボーイズのバックアップであるケレン・モアー(Kellen Moore、元ボイジー州立大)ただ一人でしたが、彼がシーズン中に登場する機会は全くなかったの

2016年度AGS版プレーオフ!

カレッジフットボールの歴史を紐解く上で避けて通れないのがナショナルチャンピオンを決定するプロセスの遍歴です。かつては様々なランキングがそれぞれ全米1位チームを決めていたため、複数のチームがナショナルチャンピオンに選ばれていたという状況がありました。この問題を解決すべくナショナルチャンピオンを決定する

だからカレッジフットボールに魅せられる:その2

前回カレッジフットボールにおいて予算・収入が増えたことをお話ししましたが、それだけが今のカレッジフットボール界を「国民的スポーツ」に育て上げたわけではありません。ビジネスとしてのカレッジフットボールが大成することは、それだけカレッジフットボールが世間の目に触れることになり、そのポピュラリティーは上が

だからカレッジフットボールに魅せられる:その1

カレッジフットボールのシーズンが終わってかれこれ3ヶ月が経ちます。あのクレムソン大がアラバマ大を35対31で破った激闘からもうそんなに経つのですね。現在は春季トレーニング(スプリングフットボール)真っ只中で全米では選手たちが限られた日数の間汗を流していることでしょう。しかし基本的にカレッジフットボー

まだやり残した仕事があった?

NCAA一部、いわゆるフットボールボウルサブディビジョン(FBS)はカレッジフットボールの頂点に立つリーグの集まりです。その中でも近年は「パワー5」カンファレンスと「グループオブ5」カンファレンスとで格付けされています。「パワー5」とはアトランティックコーストカンファンレス(ACC)、Big Ten

オーストラリア:カレッジフットボールフロンティア?

カリフォルニア大は2016年の開幕戦をオーストラリアのシドニーで行います。 ヘッドコーチのソニー・ダイクス(Sonny Dykes)監督はこれまで海外で試合を開催したことのあるカレッジチームやNFLチームの関係者に話を聞いてこの大移動の準備に余念がありません。 8月20日に出発して到着するのが8月2

「UT」と言ったらどのチームを思い浮べますか?

一部のカレッジフットボールのチームはフルネームではなく通称や略名で呼ばれることが多々あります。たとえば「USC」といったら「サザンカリフォルニア大(University of Southern California)」のことを指します。他にも多くの大学がこのように頭のアルファベットだけをとって並べて

スプリングフットボール: 失われた伝統

全米中各地で行われていた春季トレーニングもほぼ終息を見せ、いよいよカレッジフットボールも夏のプレシーズンキャンプまで平穏な時間を過ごすことになります。 春季トレーニングでは大抵どこでも締めとして紅白戦である「スクリメージ」を行います。スプリングゲームとかスプリングボウル、なんて言われ方もしますね。こ