2019年度NFLドラフトで注目の選手たち【DL編】

来週に迫ったNFLドラフトの候補選手をポジション別に紹介していくこのシリーズ。今回はDL編です。

ディフェンスの中でも最もフィジカルでパワーのある選手が揃っているのがディフェンシブライン(DL)です。相手のランオフェンスを止めるだけのタックル力、そしてパスラッシャーとしてQBに襲いかかるだけのスピード及びパワー。DL陣が強力であればあるほど後列のLB及びDB陣がプレーしやすくなるという事実もあり、まさに「ラインを制するものは試合を制する」という言葉通り相手OL陣と真っ向勝負する頼れる大漢たちです。

それでは今ドラフトにおいて高い評価をされているDL陣を何人かに絞って紹介したいと思います。。

ニック・ボーサ(Nick Bosa、オハイオ州立大DE)

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開幕前からドライチ候補と謳われてきたオハイオ州立大のニック・ボーサですが、昨季シーズン序盤に怪我で戦線離脱。そしてプロ入りの準備をするためにチームには復帰せずに怪我の復帰に専念していました。

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フィルム上ではボーサのポテンシャルは証明済みでしたが、シーズンの殆どを棒に振った怪我の回復具合にスカウティングコンバインでは注目が集まっていましたが、そんな不安を一掃するパフォーマンスを披露。怪我を乗り越えて今ドラフトで目玉候補であることを再び証明しました。

エッジでの速さ、そしてそこから繰り出される強烈なタックル、また類まれなるハンドテクでOLのブロックを交わすこともできる器用な面も持ち合わせています。チームのニーズによってどのポジション選手が第1巡目に選ばれるかは代わってきますが、ボーサは明らかに総合第1番目に選ばれてもおかしくない逸材です。

クインエン・ウィリアムス(Quinnen
Williams、アラバマ大DT)

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毎年のように超カレッジ級のディフェンスを世に送り出してくるアラバマ大において昨年ブレークしたのがこのクインエン・ウィリアムスです。スナップ後の瞬発力、ギャップを掻い潜れるテクニック、ブロックされてもそれをものともしないパワーを兼ね備えた好プレーヤー。即戦力としての期待大な選手です。

ジョシュ・アレン(Josh Allen、ケンタッキー大DE)

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昨年シンデレラストーリーを描いたケンタッキー大ですが、そのディフェンス陣を束ねたのがこのジョシュ・アレンでした。無尽蔵なほどのパスラッシュ能力で幾度となく相手QBにプレッシャーをかけ続けてきました。ただ昨年のフロリダ大戦ではつい先日紹介ジャワーン・テイラー(Jawaan Taylor)相手にほぼ何もさせてもらえなかったのですが、その際に露呈してしまったカウンターのスピードの遅さが気がかりではあります。が、それを加味してもアレンが第一巡目が紹介される木曜日に登場する確率は高いと思われます。

エド・オリヴァー(Ed Oliver、ヒューストン大DT)

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1年生時からすでに3年生終了時点でNFL早期ドラフト入りを宣言していたエド・オリヴァー。その宣言通り昨シーズン後に4年生シーズンをスキップしてドラフト入りしました。2018年度は彼の持つパワー、アジリティをもってダブル、時にはトリプルチームを組まれても物ともしないシーンを多く見せてくれました。膝に負った怪我のせいで数試合ベンチを温めましたが、それでも今年のドラフトで上位巡で指名されることは間違いなさそうです。

ラシャーン・ゲリー(Rashan Gary、ミシガン大DT)

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シーズン開幕前からボーサとともにベストDEの呼び声の高かったラシャーン・ゲリー。シーズンが始まればその評価に値するだけのプレーを毎週末見せ続けてきました。昨年は肩の怪我で3試合欠場を余儀なくされましたが、彼がフィールド上に一度経てばそのスピード、運動神経で観客を魅了。それはスカウティングコンバインでも証明され今年のドラフトのエッジラッシャーとして3本の指に入ると評価されています。

クリスチャン・ウィルキンス(Christian Wilkins、クレムソン大DE)

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クレムソン大の強力DL陣の中核を担ったクリスチャン・ウィルキンスは2016年度及び2018年度のナショナルタイトル獲りに大きく貢献。特に昨年は下馬評の高かったアラバマ大との頂上決戦でそのすべてを出し切り自身にとっても2度目の全米制覇の栄冠を手に入れたのです。

持ち前のスピードとパワーで相手OL陣を翻弄し幾度となくQBへの脅威となりました。巨漢からは想像がつかないほどの機動力と運動神経を誇るウィルキンスはスカウティングコンバインでもスカウトらを唸らせるパフォーマンスを披露。第1巡目での指名はほぼ確実だと言われています。

モンテーズ・スウェット(Montez Sweat、ミシシッピ州立大)

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ダイナミックなパスラッシャーとしてミシシッピ州立大ディフェンスを支えたモンテーズ・スウェット。猛者ぞろいのSECでもその存在感は抜群でLSU、フロリダ大、アラバマ大戦での活躍を見れば彼がドラフトで好順位で指名されることは想像に難くないです。

そして彼の株はさらにシニアボウルやコンバインでの活躍で上昇します。特にコンバインでの40ヤードダッシュではDLとしては史上最速の4.41秒をマーク。それだけでも彼の名を売るには十分でした。その後身体検査の結果心臓に気になる症状があるというリポートが流れ、一瞬彼のプロ入りに暗雲が立ち込めたかと思われましたが、どうやらそれは彼のドラフトでの同校に影響を及ぼすレベルのものではなかったそうです。’

その他の候補選手

ブライアン・バーンズ(Brian Burns、フロリダ州立大DE)
クレリン・フェレル(Clelin Ferrell、クレムソン大DE)
デクスター・ローレンス(Dexter Lawrence、クレムソン大DT)

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