今週のこれまでのニュース【第11週目】

今週の気になった記事を簡単に。

  • 昨シーズンルイジアナ州立大のRBレナード・フォーネット(Leonard Fournette)とスタンフォード大RBクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffrey)は怪我を負ってNFLドラフトでの株を落とすことを危惧してシーズン後のボウルゲーム出場を辞退しました。当人達の身になれば分からなくもない決断でしたが、一方でその決断には賛否両論の嵐が巻き起こったのでした。そんな中来年のドラフトで注目されているUCLAのQBジョシュ・ローゼン(Josh Rosen)はもしチームがボウルゲームに出場する場合は自分なら迷わずプレーすると明言しました。世間からは何かとネガティブなイメージを植え付けられているローゼンですが(文武両道は難しいと言った発言や、テレビ解説者に彼のタフネスを疑問視されたことなど)、今回の発言は少なくともともにプレーするチームメートたちには歓迎されるものであるに違いありません。

  • テネシー大のOLでオールアメリカンにも選ばれたことがあるアントン・デーヴィス(Antone Davis)がチーム内の要職から辞職。その理由をブッチ・ジョーンズ(Butch Jones)監督からの劣悪な仕打ちだと文書で明らかにしました。彼に「人生で最悪な経験」ともまで言わしめたジョーンズ監督からの待遇、どこまで本当かは分かりませんがただでさえチームが絶不調で監督の座はかなり危ういと言われているジョーンズ監督にとっては火に油を注ぐようなニュースです。

  • 10月中旬にゲリー・アンダーソン(Gary Andersonn)監督を解雇したオレゴン州立大。彼等は来季に向け新監督を探索中ですが、元ルイジアナ州立大監督のレス・マイルズ(Les Miles)氏がこのポジションに強い興味を示しているということです。昨年ルイジアナ州立大から解雇されたマイルズ氏は現在大手テレビネットワークのフォックスの専属アナリストを務めていますが、現場復帰希望を公言しています。ただただ彼は「全米制覇を狙えるチームを率いたい」とも言っており、現在1勝8敗のオレゴン州立大がそれに当てはまるとは思えませんが、もし本当にオレゴン州立大の新監督になりたいと思っているならば、自分ならこのチームを立て直せる!という自身があるということでしょうか。

  • 2007年にアラバマ大の監督に就任して以来帝国を築き続けているニック・セイバン(Nick Saban)監督。これまでのアラバマ大での戦績は128勝19敗。ナショナルタイトルも4度獲得し近代カレッジフットボール史に名を残す偉業を成し遂げています。先週もルイジアナ州立大に24対10で勝利しましたが、そこでこんな面白いトリビアが。アラバマ大が最後に17点差以上でで負けた相手、それはなんとセイバン監督自身だというのです。どういうことかといえば2003年度にセイバン監督が当時率いていたルイジアナ州立大がアラバマ大を27対3で倒していたのです。己を負かすものは己しかいないなんてなんともかっこいいじゃないですか!