2019年オフシーズンニュースまとめ【その7】 - ANY GIVEN SATURDAY

2019年オフシーズンニュースまとめ【その7】

2019年オフシーズンニュースまとめ【その7】

最新テクノロジーでファンブル阻止!

フットボール選手においてキャリアーがボールを守ることは最重要課題であります。ですからフットボールを始めたばかりの選手がまず最初に覚えなければならないのはどのようにボールを持つかというところです。手でボールのてっぺんを抑えながら脇に抱え込み胴体側面と上腕並びに前腕でギュッと挟むのが基本的なボールの持ち方ですよね。ときには両手で抱え込んで絶対にボールを失わないようにすることもありますが、どちらにせよ持ち方と同時にボールを体に密着させるだけの力、プレッシャーが必要になるわけです。

そんな基本中の基本のテクニックですが、カレッジレベルやプロリーグでもファンブルは起きるもの。ディフェンスのファインプレーで引き起こされるファンブルもありますが、持ち方が悪かったり油断したりするときにもファンブルは起きるものです。そこでノースカロライナ大は練習時にボールにどれだけのプレッシャーがかけられているかを測定できるボールを使用することを明らかにしました。

このボール、「High-and-Tight」と呼ばれる代物ですが、適度なプレッシャーをかけられると音がなる仕組みになっています。ですからボールを掴んだときに音がならなければ、それは選手が適度な強さでボールを抱えていないということになります。非常にわかりやすいですね。

昨年ノースカロライナ大は19回ファンブルを犯し、そのうち9回ボールを相手に奪われています。これはかなり多い数字だと思いますから、今年からチームを率いることになった元テキサス大監督のマック・ブラウン(Mack Brown)監督にとってはどんな手を使ってでもこの数字を減らしたいと思っていることでしょう。非常に近未来的な発想ではありますが、果たしてそれが結果に現れるでしょうか?

【関連記事】UNCがフェドラ監督を解雇→ブラウン氏が新監督として復帰


来季のフロリダ大vsマイアミ大戦の開始時間が変更へ

フロリダ大マイアミ大はどちらもフロリダ州出身チームとして名を馳せるチームですが、同州内チームとしても火花を散らすライバル同士でもあります。そんな両校は来シーズンの開幕戦で激突することになっていますが、このスケジュールが1週間前倒しになりました。

元は8月31日にフロリダ州オーランド氏で行われる予定でしたが、8月24日に繰り上げ開催することをNCAAに申請していましたが今回それが認められたのです。

カレッジフットボールは今年のシーズンで実に150週年を迎えます。この記念すべき年に盛大にカレッジフットボールシーズンの幕開けを迎えようと通常よりも早くこのビッグマッチを開催することにしたのです。まああとはテレビ局の思惑も絡んでいるのですが。

これまで55回の対戦があるこのマッチアップ、今のところ29勝26敗でマイアミ大がリードしています。最後に両校が相まみえたのは2013年度シーズンでこの時もマイアミ大が21対16で勝利を飾っています。今年のマイアミ大はマニー・ディアス(Manny Diaz)監督初年度、フロリダ大は今年2年目となるダン・マレン(Dan Mullen)監督に率いられます。非常に楽しみな試合となりそうです。


選手もお金を儲けられるようになるか?

アマチュアスポーツであるカレッジフットボールですが、アマチュア選手の行う試合から得ることの出来る金銭的利益は大御所チームになればなるほど莫大なものになります。しかしながら選手はアマチュアゆえ金銭を受け取ることは出来ません。これに関しては大学は選手たちによってお金を稼いでいるのに選手には見返りがない、これはアンフェアだという意見はあるにはあります。

もちろんスポーツ奨学金を受け取る選手たちは授業料免除のうえにその他にも優遇される待遇は受けていますが、基本的にフットボールをすることでお金を得ることは出来ません。だからアマチュア選手というステータスを維持しているわけですが。しかし学生アスリートは考えられないくらいの時間をスポーツに費やし、さらに授業や宿題、試験勉強、その他もろもろの学業もこなさなければならないのです。そんな選手たちに少しでも見返りがあってもいいのではないか、という意見です。

そこでノースカロライナ州の政治家の一人が大学選手も金銭的配当を受け取れるようにNCAAに働きかける法律を提案する予定なんだそうです。

これによれば例えば自分でブランドを立ち上げてお金を儲けるようにできるとか、ユーチューバーになって収入を得ることができるようになるとか、そういった形で金銭を受けつることも可能になるのだとか。つまり大学やNCAAが選手たちに払うのではなく、選手たちが選手としての地位を利用して自らの力でお金を稼ぐことを可能にする法律なのです。

このご時世、ネタさえハマればユーチューバーとしてかなりの収入が期待できるようになりました。かつてセントラルフロリダ大のキッカーがユーチューバーとして活動していたことでプレー資格を剥奪されたということもありました。そんなこともおそらくなくなるのでしょうが、果たしてこの法律が承認される日は来るのでしょうか?

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