前途多難なキフィン号

 

気がつけば最近はこの人の記事ばかり紹介している気がしますが・・・。

行く先々で話題を振りまき、最近では3年間オフェンシブコーディネーターを務めたアラバマ大ナショナルチャンピオンシップゲームの1週間前に退団して行ったことで話題となった、現フロリダアトランティック大監督のレーン・キフィン(Lane Kiffin)監督。しかし注目が常に集まるアラバマ大をさり、中堅校であるフロリダアトランティック大に移った後でも彼にスポットライトが当たらないという日はどうやらないようです。

訴えられたキフィン氏

今回は彼が元アラバマ大の選手から訴えられてしまったというニュースです。

1998年から2001年までアラバマ大のWRとして活躍したA.C.カーター(A.C. Carter)氏は当時チームでも有能な選手として期待されていましたが、2001年に足を折る大ケガを起こし実質引退を余儀なくされました。その後はコーチングの道へ進み、これまで母校のアラバマ大、テキサス大エルパソ校(UTEP)、イースタンミシガン大などでコーチングに携わっていました。

そのカーター氏がキフィン氏に対して訴訟を起こしたのですが、その内容はこんな感じです。

アラバマ大繋がりでコネクションができたからかどうかはわかりませんが、キフィン監督がフロリダアトランティック大の監督に就任すると、カーター氏はプライベートでも家族ぐるみの付き合いをしていた選手をキフィン監督のいるフロリダアトランティック大に進学させることに大きく貢献。そしてその話の流れでカーター氏はフロリダアトランティック大でアシスタントストレングスコーチの職をキフィン監督から約束されていました。

口頭でもカーター氏のフロリダアトランティック大入りは問題ないとキフィン監督自身から言われていたカーター氏は当時の仕事を全て辞職しフロリダ入り。正式にスタッフとして雇用される前から同チームのナショナルサイニングデーのお手伝いをしたりしていました。

しかし実際に大学から雇用のためのプロセスを踏むに当たって必須事項であったバックグラウンドチェック(身辺調査)で引っかかってしまい、大学側から雇用できないという通達があったというのです。

キフィン監督からはスタッフ入りの公約をもらい、以前の仕事も失ってしまった今、このようにフロリダアトランティック大でのポジションがなくなって行き場がなくなってしまったのは、キフィン監督が正確な情報をカーター氏に降ろさなかったからだ、として今回の訴訟に至ったのです。

ちなみに身辺調査に引っかかってしまった理由にはカーター氏には以前に2度の逮捕歴があったからだということです。カーター氏の言い分ではこれらはすでに解決済みであるということですが・・・。

他のスタッフにも問題が・・・

ちなみにキフィン氏のスタッフ組閣に関してはすでに物議を醸しています。彼のオフェンシブコーディネーターであるケンダル・ブライルス(Kendal Briles)氏は前職場であるベイラー大で起きている婦女暴行事件のスキャンダルに関係しているかもしれないと目されている人物ですし、ディフェンシブラインコーチのエリック・マティース(Eric Mathies)氏は2014年に飲酒運転で逮捕されていたとう事実も明らかになりました。

キフィン氏のフロリダアトランティック大での処女航海は出発直後から前途多難のようです・・・。

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