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新たに殿堂入り資格を獲得した人たち

新たに殿堂入り資格を獲得した人たち

毎年カレッジフットボール界では素晴らしい業績を残した人物を讃える為に設立された「カレッジフットボールホールオブフェイム(殿堂)」への選出資格者を発表しますが、今年もそれに漏れず過去の著名人達が投票権(バロット)を獲得しました。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

今年殿堂入り資格を獲得した人たちは以下の人です。

フランク・ビーマー(Frank Beamer)
元バージニア工科大監督。1987年から2015年までチームを指揮し238勝を挙げる。マック・ブラウン(Mack Brown)
元テキサス大及びノースカロライナ大監督。テキサス大では158勝を挙げ2005年には全米優勝を果たす。チャールズ・ウッドソン(Charles Woodson)
元ミシガン大DB。1997年にハイズマントロフィーを獲得。ディフェンダーとしては史上唯一のトロフィー受賞者。

エド・リード(Ed Reed)
元マイアミ大DB。1998年から2001年まで在籍。2000年にはオールアメリカンに選出される。

カルヴィン・ジョンソン(Calvin Johnson)
元ジョージア工科大WR。2004年から2006年まで在籍。2005年と2006年にオールアメリカン。2006年には最優秀WR賞であるビレントニコフ賞を受賞。

次に殿堂入りが発表されるのは来年1月8日です。上記の人たち以外にはウァレン・サップ(Warren、マイアミ大DL)、レイ・ルイス(Ray Lewis、マイアミ大LB)、エリック・クラウチ(Eric Crouch、ネブラスカ大QB)、エリック・ディッカーソン(Eric Dickerson、サザンメソディスト大RB)らが殿堂入りを目されている人たちです。

ブラウン氏が復帰?

ところで上にも挙げたブラウン氏は2013年にテキサス大を去ってからコーチングから遠ざかっています。今の所スポーツ専門局ESPNのカレッジフットボール解説者としてブラウン管(古い?!)に登場する傍ら、テキサス大のアドバイザリーを務めていたりします。

この8月で66歳になるブラウン氏ですが、先月のラジオ番組で「条件が揃いさえすればコーチングに復帰する可能性は十分あります。まだまだ(コーチとして)やるだけの時間は残っています。」と話しました。

コーチの寿命としては晩年を迎えることから、これから長期的にチームを育てていきたいと思っているパワー5チームがブラウン氏にオファーすることは考えづらいですが、生涯成績244勝のブラウン氏なら苦戦しているグループオブ5のチームが彼の豊富な経験を頼らない手はないと思います。テキサス大でのオペレーションには幾らかのグレーエリアがありましたが。

果たしてブラウン氏の姿をサイドラインで拝める日が再び訪れるでしょうか?

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