13年越しの・・・

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカの大学(そして他の教育機関の大半も)は日本のそれと違い9月から新学期が始まり5月から6月にかけて終業し、卒業式も同時期に行われます。つまり現在こちらは卒業シーズン真っ盛りというわけです。

そんな中ミッドアメリカンカンファレンス(MAC)所属のケント州立大でも先日卒業式が行われたのですが、そこにはあの超有名な卒業生が参列!

ニューイングランドペイトリオッツのWR、ジュリアン・エデルマン(Julian Edelman)です。

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昨シーズンのスーパーボウルで大活躍しMVPを獲得したジュリアン・エデルマン

なぜ彼がケント州立大の卒業式に登場したのか・・・。それは他でもない、彼がケント州立大から卒業するからなのです。

どういうことかというと、エデルマンは元々ケント州立大で2006年から2008年までQBとしてプレーしたOBであり、2009年のNFLドラフトに早期ドラフトしてペイトリオッツに7巡目に指名されたという経緯をもっています。つまり早期ドラフトしたため彼はケント州立大を学位を取らないで去っていたのです。そして今回入学してから13年の時を経て晴れて学位を取得して卒業する運びになったというわけです。

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晴天に恵まれたケント州立大での卒業式に参加したエデルマンと彼のご両親

大学側によるとエデルマンは今回「Bachelor of Integrative Study」という学位を取得したらしいです。正直この「Bachelor of Integrative Study」がどんな学位なのか不明ですが(笑)、大学に言わせるとかつて在籍しながら何らかの理由で学位を取れなかった元生徒たちが学位を取れるようにするための特別な処置らしいです。足りなかった分の単位をどうエデルマンが埋め合わせたのかは知る由もありませんが、大学が定めた必修事項をクリアして今回卒業証書を受け取る運びとなったのでしょう。

エデルマンはインスタグラムのなかで「かつて交わした両親との約束を守るため、そして自分の娘の模範となるため」大学の学位を取得することを決断したのだとか。

ペイトリオッツで必要不可欠な選手となり、昨シーズンのスーパーボウルではMVPまで獲得したエデルマン。あのトム・ブレディ(Tom Brady、元ミシガン大)のメインターゲットにまで成長した彼ならば今後大学の学位などなくても食いっぱぐれる事はないでしょう。しかしそれでも敢えて今回学位を取ることを決めたのはたった今紹介した理由があったからなのでしょうね。

ちなみにそのブレディも盟友の学位取得をジョークを交えて祝福しています。

14年間の大学生活、おめでとう!これはまた新たな新記録樹立だね!

ちなみにエデルマンに学位取得の重要性を説いたご両親ですが、実はこの卒業式で彼が学位を手に入れて卒業することを直前まで知らされていなかったそうです。先週末が母の日だったことを考えれば最高の母の日のギフトだったと言えそうです。

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