ご存知かと思いますが、カレッジフットボールと言ってもレベルがそれぞれ分かれていて1部から3部まで大きく区別されていますが、当サイトでは1部、その中でも上位とされるフットボールボウルサブディビジョン(FBS)を主に取り上げています。しかしさらにそのFBS内でも強豪カンファレンス5つを合わせた「パワー5
第8週目のハイライトはパデュー大がホームで全米2位のオハイオ州立大を倒したという番狂わせでしたが、この試合の裏にはもう一つのドラマがあり、多くの人々を感動させ、アメフトというスポーツが勝ち負け以外にも人々の人生に大きく関わっていることを教えてくれました。
今シーズンもいよいよ第9週目に突入。先週末はその前の週に引き続き全米2位チームが陥落し、その影響を受けて今週の最新ランキングにも変化が見られています。毎週末がサバイバルの様相が濃くなっていく今後のカレッジフットボール界。それでは早速第9週目に発表された全米ランキングを見ていきましょう。
LSUの特別仕様ユニフォーム 今週全米22位のミシシッピ州立大と対戦することになっている5位のルイジアナ州立大ですが、この試合に彼らが特別使用のユニフォームを着用することが明らかになりました。 Uniforms designed for the future that pay respect to
Embed from Getty Images ワシントン州立大のフラッグ 日本からアメリカのカレッジフットボールを追っている方だとちょっと分からないかもしれませんが、現地でカレッジフットボールと言ったら語らないわけにはいかないのは米スポーツ専門局「ESPN」が長年放映しているプリゲームショーの「カ
トゥア・タガヴァイロア(Tua Tagovailoa) アラバマ大2年生QB Embed from Getty Images 先週のミズーリ大戦ではその前の週のアーカンソー大戦で痛めた膝の調子のせいかパス成功率は落ちましたが、きっちりと3TDを決めるなど活躍。しかしその膝を再度この試合中に悪化させ途
今シーズンここまで7戦全勝で全米2位に付けているオハイオ州立大。ハイズマントロフィー候補QBドゥウェイン・ハスキンズ(Dwayne Haskins)を擁して今年こそプレーオフ進出に燃えている彼らですが、そんな快進撃の中で忘れられていた人物がいます。DEニック・ボーサ(Nick Bosa)です。
先週第7週目には多くのチームに試練が訪れ、その試練に耐えられず敗れていってしまった上位チーム、もしくはあわや番狂わせを食らうか、とひやひやさせれたチームと様々でした。そしてそのお陰で上位チームの顔ぶれもまた変わってきました。それでは第8週目の全米ランキングを見ていきましょう。 トップ10内のチームの
当サイトではNCAA1部、特にフットボールボウルサブディビジョン(FBS)のチームやシーズンを紹介していますが、NCAAには2部、さらにその下に3部とレベルや大学の規模によって区分けされています。FBSチームばかりが取り上げられる(当サイトもそうですが)のが常ではありますが、その下部リーグでも多くの
On The Rise トゥア・タガヴァイロア(Tua Tagovailoa) アラバマ大2年生QB Embed from Getty Images 先週はアーカンソー大戦で13回中10回のパスを成功させ、トータル334ヤードに4TDと大暴れ。成功率は76.9%と驚異的な数字を残しましたが、何が一番
トップチームに次々と土がついた先週の第6週。その結果を受けて最新の全米ランキングでは上位10チームの顔ぶれに変化が見られています。それを早速見ていきましょう。 トップ4チーム(アラバマ大、ジョージア大、オハイオ州立大、クレムソン大)の順位は変わらず。しかしアラバマ大とジョージア大とのポイント差が約1
選手末の「レッドリバーの戦い(Red River Showdonw)」にてテキサス大に3点差で敗れたオクラホマ大。テキサス大が善戦したとはいえ、45点も失点してしまったのは明らかにオクラホマ大のディフェンスに問題があったのは確か。彼らの守備陣に対する不安はこの試合前から上げられていましたが、まさにそ
元クレムソン大RBフラーが死去 昨年までクレムソン大でRBとしてプレーしていたC.J.フラー(C.J. Fuller)が今週水曜日に急死していたことが明らかになりました。今年は大学院トランスファーとしてクレムソン大を離れて別のチームでプレーすることを画策していました。昨年はチームの先発RBとしてシー
今シーズンもすでに10月に突入していますが、開幕してから既に5週間たち開幕当初の勢力図に多少の変化が見られています。そんな中下馬評通りのチーム達、9月に躍進したチーム達、そして逆に期待はずれとなってしまったチーム達と様々です。今回は開幕後9月に行われた5週間の試合の出来を振り返り、筆者の独断と偏見で