2018年度チーム別通信簿:B

2018年度の主なチームに通信簿をつけていきながらシーズンを振り返るこのミニシリーズ。今回はシーズン中「A」評価まではいかないものの、予想以上の活躍をしたチーム、及び期待をかけられながらあと一歩及ばなかったような「B」評価チームを厳選して紹介します。

B

テキサス大

昨季2シーズン目となったトム・ハーマン(Tom Herman)監督率いるテキサス大は開幕戦で格下とされるメリーランド大に敗戦。しかしそこから連勝を重ねてライバル・オクラホマ大にも打ち勝ち波に乗りますが、オクラホマ州立大とウエストバージニア大に接戦の末連敗を喫し、痛い3敗目を喫してしまいます。出場したBig 12カンファレンス優勝決定戦ではオクラホマ大に雪辱をはらされてしまいますが、シーズンフェナーリとなるジョージア大とのシュガーボウルでは強豪相手に競り勝ち来年に向けていい形でシーズンを終えることが出来ました。

ワシントン大

開幕前からPac-12カンファレンス優勝候補だったワシントン大でしたが、11月に入る前までに3敗してしまいプレーオフレースから脱落。それでも戦国時代へと突入していたPac-12の混戦を制してカンファレンスタイトル戦でユタ大を下して2年ぶりの王座を奪回。伝統のローズボウルではBig Tenカンファレンス王者のオハイオ州立大と対戦し惜しくも敗れましたが、結果的に10勝できたことで2018年度シーズンのワシントン大には及第点をあげられそうです。

ミシガン大

カリスマHCジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督4年目となった昨季、いよいよ今年こそはタイトルを取れるかと大きな期待がかかりました。開幕戦のノートルダム大に敗れましたがそこから破竹の10連勝。最高で4位にまで上り詰めましたが、肝心のライバリー・オハイオ州立大戦で大敗、さらにピーチボウルでもフロリダ大に叩きのめされ尻窄みにその勢いを止めてしまいました。いかにハーボー監督でもそろそろ結果を出さないと・・・。

テキサスA&M大

昨年鳴り物入りでフロリダ州立大から移籍してきたジンボ・フィッシャー(Jimbo Fisher)監督の下で再建を誓ったテキサスA&M大。第2戦目と4戦目でのちにナショナルタイトルを争うことになるクレムソン大とアラバマ大と対戦して黒星を喫し2勝2敗という立ち上がりになり、さらには終盤にミシシッピ州立大とアーバン大に連敗するなどしましたが、レギュラーシーズン最終戦ではルイジアナ州立大を7度のオーバータイムの末下し、出場したゲーターボウルでもノースカロライナ州立大に圧勝。猛者が集まるSEC西地区所属チームとして9勝できたことは初年度のフィッシャー監督にとっては上出来だと思います。

ペンシルバニア州立大

開幕時に10位発進したペンシルバニア州立大。開幕戦のアパラチアン州立大戦で冷や汗をかかされましたが、4連勝で迎えたオハイオ州立大との大一番で1点差で敗戦。翌週のミシガン州立大戦でも敗れ2連敗。さらにミシガン大にも敗れてしまい、所属するBig Tenカンファレンス東地区内のトップチームたちから一つも白星を奪えないという残念な結果に。リクルーティングは上々ですが、Big Tenを制するにはあともうひとパンチ欲しいところです。

ウエストバージニア大

ハイズマントロフィー候補QBウィル・グリアー(Will Grier)を擁し大外からプレーオフ進出を狙ったウエストバージニア大。シーズン中盤にアイオワ州立大に黒星を喫するもテキサス大とのシュートアウトに競り勝つなどしてタイトル争いに臨みをつなぎましたが、レギュラーシーズン最後の最後でオクラホマ州立大とオクラホマ大に2連敗。ボウルゲームでもシラキュース大に敗れ終わってみれば20位といつもと変わらない結果に終わってしまいました。シーズン後にはダナ・ホルゴーセン(Dana Holgorsen)監督が去り、グリアーもNFL入りするため来年のウエストバージニア大は再建の年となりそうです。

ノースウエスタン大

ノースウエスタン大は開幕4試合を終えて1勝3敗としこの時点ですでに彼らのシーズンは終わったものだと思われていました。しかしそこからカンファレンス戦を次々とものにしていき、ミシガン州立大、ウィスコンシン大、アイオワ大などの強敵から白星を獲得。あれよあれよという間にBig Ten西地区を制覇して自身初となるカンファレンス優勝決定戦に出場を果たしました。ここではオハイオ州立大に敗れるもののホリデーボウルでユタ大にも勝ち、1勝3敗スタートしたチームとは思えない9勝シーズンを送ることが出来たのです。

その他の「B」ランクチーム

アイオワ大(9勝4敗)、ミシシッピ州立大(8勝5敗)、ボストンカレッジ(7勝5敗)、スタンフォード大(9勝4敗)、バージニア大(8勝5敗)、アイオワ州立大(8勝5敗)、ボイジー州立大(10勝3敗)、オレゴン大(9勝4敗)、ユタ大(9勝5敗)など。

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