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ハーボー監督が再会を果たした相手とは・・・

ハーボー監督が再会を果たした相手とは・・・

Jim Harbaugh

先日も春休みにイタリアのローマに遠征するという仰天プランをぶち上げたミシガン大ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督。彼の周囲には常に話のネタがついて回っていますが、彼に関する面白い出来事を見つけました。

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因縁(?)の人物と対面?!

今週ハーボー監督はリクルーティングのためにアイオワ州に足を運んでいま下が、そこで彼はある人物との再会を果たします。その人物の名はダン・マッギヴァーン。しかし彼はハーボー氏が喉から手が出るほどの5つ星リクルートでもなければNFL入りを表明したLBジャブリル・ペッパーズ(Jabrill Peppers)の穴を埋めるようなリクルートでもありません。

何を隠そうこのマッギヴァーン氏、47年前にまだ6歳だったハーボー少年を運転していた郵便トラックで轢いて足を骨折させたという人物なのです。

実は昨年11月に地元のラジオ番組に出演した際マッギヴァーン氏の存在を明かしていたのですが、いかがその内容の要約です。

「ジョン(兄でありNFLボルティモアレイヴンズジョン・ハーボー監督)はその日小学校に初登校した日で、放課後に近所の友達と一緒に遊んでいました。日が落ちてきて暗くなったのでジョンが『帰ろう』といったので家に向かって走り出したのです。私は前をゆくジョンに追いつくために必死でした。そして私たちは比較的車の通りがあった道を渡ったのですが、次の瞬間気がつくと私は病院のベッドに横たわっていました。のちに私は郵便トラックに轢かれたと教わるのですが、その事故で私は足の骨を折り、6ヶ月間もギブスをつけなければならなくなりました。当時小学1年生だった私はその半分の時期をギブスとともに過ごしたわけです。」

そのトラックを運転していたのが紛れもなくマッギヴァーン氏であったわけですが、47年経っいまでも友好関係が続いているということで、今回の再会時にもハーボー監督の大好物であるミルクで乾杯しているところがツイッターに投稿されていました。

時期入学してくる高校生たちが進学先を表明する「ナショナルサイニングデー」を来週に控え各地で最後のリクルーティング戦争が行われていますが、ハーボー監督にとって今回のアイオワ州でのリクルーティングが空振りに終わったとしても、マッギヴァーン氏と再会を果たせたことだけでもアイオワ州に赴いた価値があったというものです。

何かと批判の的にされやすいハーボー監督ですがこんな何気ない行動が彼に心を奪われる人を増やしていくのでしょうね。

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