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サウスフロリダ大、元テキサス大のストロング氏に接触か

サウスフロリダ大、元テキサス大のストロング氏に接触か

今シーズン終了後にテキサス大を解雇されたチャーリー・ストロング(Charlie Strong)氏。現在実質無職状態ではありますが、この状況もすぐに打開される可能性が出てきました。

【関連記事】テキサス大のストロング監督が解雇に

米スポーツ専門局ESPNの報道によると、サウスフロリダ大の新監督の候補にストロング氏が挙げられているという事です。サウスフロリダ大はヘッドコーチのウィリー・タガート(Willie Taggart)氏がオレゴン大の次期監督に就任する為にチームを去ってしまったため彼の後釜を捜していたところでした。

【関連記事】オレゴン大がサウスフロリダ大のタガート氏を招聘

ストロング氏は以前フロリダ大アーバン・マイヤー(Urban Meyer/現オハイオ州立大監督)監督の下でディフェンシブコーディネーターとして活躍。フロリダ州のリクルーティングでもある程度精通していると思われます。

テキサス大では想像を絶する期待度のハードルの高さに勝てず3シーズンで解雇されてしまいましたが、彼のコーチとしての腕、さらには人格者としても高い評価を得ています。サウスフロリダ大はある程度名のある人物を次期ヘッドコーチにと考えているようですので、両者の相性は合っているように思えます。ストロング氏のような有能コーチがコーチングのチャンスを与えられないのは極めて不幸な事ですので、サウスフロリダ大でなくてもどこかのチームのヘッドコーチ、もしくはコーディネーターとして彼の姿を見てみたいものです。

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