最新ランキングを分析〜第13週目〜

Top 25

11月24日火曜日夜、今季第4度目となるカレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキングが発表されました。最終ランキングが発表されるまであと2週間。上位4チームがナショナルタイトルをかけてプレーオフに進出出来る訳ですが、ランクされたチームは合計で25位でも実際にチャンスがあるチームは数チーム。そのチーム達がだんだん見えてきました。

 

1位のクレムソン大と2位アラバマ大は順位変わらず。クレムソン大はレギュラーシーズン最終戦のサウスカロライナ大、そしてそのあとにACCチャンピオンシップでノースカロライナ大と対戦が残っています。アラバマ大はライバル・アーバン大とSECチャンピオンシップでのフロリダ大戦のみとなりました。

3位には先週7位から4ランク上がったBig 12カンファレンスのオクラホマ大がランクイン。Big 12の上位チームはシーズン最終章に向けそれぞれが総当たりする大変厳しいスケジュールが組まれましたが、そんな中オクラホマ大はベイラー大とテキサスクリスチャン大に連勝しBig 12で頭一つ抜き出ました。そんな彼らのパフォーマンスが3位と言う評価を与えたのでしょう。

4位にはアイオワ大がランクイン。現時点で無敗チームは首位のクレムソン大とこのアイオワ大のみ。これまでアイオワ大は全勝の割にスポットライトが当たってきませんでした。しかしここに来て全勝チームがたったの2チームになったことによりその事が評価されたようです。アイオワ大は次戦のネブラスカ大に勝利すればチーム史上初の全勝シーズン達成となります。

5位にはオハイオ州立大との激戦を制したミシガン州立大。2週間前にネブラスカ大に敗れた時にはシーズン初黒星を喫したばかりでなくCFPへの夢も途切れたと思われましたが、オハイオ州立大戦での勝利が彼らを再び檜舞台へ呼び戻しました。次戦のペンステートとのゲームに勝ち、カンファレンスタイトル戦で東地区チームに勝てばBig 10の無敗チームとして堂々とプレーオフ進出に名乗りを上げることが出来るでしょう。

6位には先週4位からランクを2つ落としたノートルダム大です。先週ノートルダム大はボストンカレッジに大苦戦。辛くも逃げ切ったものの格下チームに苦戦を強いられた事が評価を少し下げた形になりました。ノートルダム大は残り試合があと1つしか無いことを考えるとこの時期にランクを落としたのは痛い。

7位にはベイラー大が10位からランクアップ。無敗だったオクラホマ州立大を退けBig 12では2番手に位置しています。彼らの強みは残りあと2試合あること。それだけ選考委員にアピールするチャンスが残されていると言う事です。しかし負ければおのずとCFPレースからは脱落となります。

8位に先週ミシガン州立大から土をつけられたオハイオ州立大。先週は3位とプレーオフ進出圏内にポジションを取っていたにもかかわらずこの敗戦で5つもランクを下げてしまいました。ここから復活するのには奇蹟に近い確率です。

9位にPac-12のスタンフォード大がランクイン。Pac-12では最高位のスタンフォード大ですがすでに2敗してしまっているため彼らも上位チームが軒並み負けでもしない限りトップ4入りは厳しいです。

10位にはミシガン大が。ミシガン大は今週オハイオ州立大との一戦を控えています。これに勝ち、さらに5位のミシガン州立大がペンステートに負ければミシガンがカンファレンスタイトル戦に進出。そこでアイオワ大と対決となります。彼らもすでに2敗済みなのでたとえBig Tenチャンプになれたとしてもプレーオフ進出は難しいでしょう。

11位には先週まで無敗だったオクラホマ州立大。ここまで落ちてしまうとたとえ最終戦のオクラホマ大に勝ったとしてもこれ以上上は望めそうにありません。

12位にはフロリダ大が入りました。先週から4つも順位を落としたのは格下・フロリダアトランティック大にオーバータイムにまで持ち込まれ危うく負けるところだったからでしょう。残りの2試合(フロリダ州立大&SECタイトルゲーム)で選考委員を唸らせるような試合が出来なければ彼らのプレーオフ進出も見えてこないでしょう。

これより下のランクチームには実質プレーオフ進出の可能性は限り無くゼロに等しいと言わざるを得ません。唯一希望があるとすれば14位のノースカロライナ大。彼らは最終戦でノースカロライナ州立大と、そしてACCタイトルゲームで全米1位のクレムソン大と対決。もしノースカロライナ州立大戦を大差で勝利し来週ランクをさらに上げた状態でクレムソン大に勝つようなことがあれば、ひょっとしたら他の上位チームの状況如何では彼らにもチャンスがあるかもしれません。しかしクレムソン大を倒すのは容易い事ではありません。

CFP進出の可能性がないにしてもランクインされている他のチームでは、1敗を守り15位にランクされた陸軍士官学校。一時期はランク外に転落するも16位まで這いずり上がって来たノースウェスタン大。開幕時には優勝候補にも上げられるも、主要選手の怪我で3敗を喫しながら17位まで復活して来たオレゴン大。凄腕監督マイク・リーチの指揮のもとようやく花が咲いて来たワシントン州立大が20位。CFP進出はなくとも未だPac-12優勝の可能性が残されている、22位のUCLA。これらのチームはお正月以降の6大ボウルゲーム出場を賭けて残された試合に全力で臨む事でしょう。

一方非パワー5カンファレンスで今季4チームがしのぎを削っていましたが、結局残ったのはトレド大(24位)とテンプル大(25位)で最高で13位まで上り詰めたメンフィス大と最後まで無敗を守りつつも先週コネチカット大にまさかの敗戦を喫したヒューストン大は両チームともランク外へ転落となりました。

最新CFPランキング
(11月24日付け)

#Team
1クレムソン大
2アラバマ大
3オクラホマ大
4アイオワ大
5ミシガン州立大
6ノートルダム大
7ベイラー大
8オハイオ州立大
9スタンフォード大
10ミシガン大
11オクラホマ州立大
12フロリダ大
13フロリダ州立大
14ノースカロライナ大
15海軍士官学校/ネイビー
16ノースウエスタン大
17オレゴン大
18ミシシッピ大
19テキサスクリスチャン大
20ワシントン州立大
21ミシシッピ州立大
22UCLA
23ユタ大
24トレド大
25テンプル大