新先発QB発掘の旅:アラバマ大編

アラバマ大

前年度覇者のアラバマ大ですが、元来ラン重視のオフェンスのため誰がQBでも大丈夫だろ?と一瞬思わずにも入られませんが・・・。でもやはりQBポジションが重要な鍵を握っているのはどのチームも同じです。

レーン・キフィン(Lane Kiffin)氏がオフェンシブコーディネーターになって3シーズン目を迎えようとしていますが、最初の2シーズンはそれぞれ違う先発QB(2014年はブレーク・シムス、2015年はジェイク・コーカー)を据えましたが、来る2016年シーズンもこのQBポジションには新顔が登場することになります。毎年のように先発QBが変わるアラバマ大ですが、それによって彼らのディフェンディングチャンピオンとしての、さらには来シーズンのプレシーズンナンバーワンのポテンシャルを持ったこのチームの評価が左右されるということはまずありません。

今のところ先発の座に一番近いとされているのは1年生(レッドシャツ)で2015年度のリクルーティングでは5つ星の評価を得たブレイク・バーネット(Blake Barnett)です。チームには昨年コーカーと先発の座を争った3年生のクーパー・ベイトマン(Cooper Bateman)と2年生のデーブ・コーンウェル(David Cornwell)という学年が上の先輩がいますが、ベイトマンは昨年のミシシッピ大戦では先発出場も果たしましたがインターセプションパスが先行するようなお粗末なパフォーマンスでコーカーに完全に先発出場の座を奪われてからこれと言ったプレーの機会を与えられることはありませんでした。

そういうことで入学時に5つ星QBとしてアラバマ大の未来を託されたバーネットが未来を見据えて先発QBに指名される可能性が高いです。いずれにしても先シーズン後に卒業したりNFLドラフト入りを表明したりして抜けてしまった先発の穴をしっかりと在校生たちが固めており、QBが誰になろうともアラバマ大が来季のプレーオフ進出最有力候補であることに変わりはなさそうです。