新しいボウルゲーム出場資格を制定

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昨年度のポストシーズン、40以上に増えたボウルゲームに対してそれに参加できる勝ち越しチームが少なかったため、有名校であるがため負け越したにも関わらずボウルゲームに招待されるという奇妙な事態が発生しました。その批判の声を受け今回NCAAが重い腰を上げました。

今回のルール改定により、どんなチームであるにせよ6勝6敗のチームが負け越し(5勝7敗)チームよりもボウルゲームに選ばれなければならないということになりました。

ボウルゲームに参加するチームはまず勝ち越したチームから順に選ばれ、すべての6勝6敗チームが選ばれかつまだボウルゲームの参加チームに空きがある場合、5勝7敗チームの中で学業の出来を測る「アカデミックプログレスレート」の高い順に選ばれると明記されたのです。

以前は勝ち越しチームにのみ与えられたボウルゲーム参加資格でしたが、ボウルゲームの数が増えることによりそういったチームだけでは試合をマッチアップできなくなり、参加資格が勝率5割のチームにまで引き落とされたのです。

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しかし昨年は勝率5割のチームが77校で3チーム足りず(ボウルゲームは計40試合だったため)負け越したネブラスカ大サンノゼ州立大ミネソタ大が選ばれたのです。

このような事態を受け、将来的に同じようなケースが起きた時のために今回正式に明文化したというわけです。

個人的には負け越しチームはもとより勝ち越していないチームはボウルゲームに出場する資格はないと考えるのですが、その根源はボウルゲームの試合数が増えすぎたことです。先日NCAAはこれ以上ボウルゲームを増やさないと発表しましたが、減らすことは簡単には出来ないでしょうから今後も5割の勝率でボウルゲームに選ばれた、あまり魅力的でないマッチアップの試合が組まれ続けるのでしょうね。