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先日オフェンシブコーディネーターのドリュー・メリンガー(Drew Mehringer)氏がテキサス大のWRコーチに就任するためにチームを去ったためにそのポジションが空いていたラトガース大。どうやらその後任が決まったようです。

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複数の情報筋によるとラトガース大の新たなオフェンシブコーディネーターに元ミネソタ大監督のジェリー・キル(Jerry Kill)氏が就任するということです。

2011年から2015年までミネソタ大を率いたキル氏は3年連続チームをボウルゲームに出場させるなどし、2014年にはBig Tenカンファレンスの最優秀コーチ賞も受賞したほどの人物でしたが、2005年に患った腎臓がんに加え持病のてんかんの症状が悪化した2015年シーズン途中に健康上の理由でコーチ業から引退を表明していました。

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現在カンザス州立大体育局の上役として主にフットボール部に関わっているキル氏ですが、今回ラトガース大が彼に白羽の矢を立てたようです。ヘッドコーチとしての彼の戦績は通算152勝99敗。健康上に問題がなければおそらく今でもミネソタ大でコーチングを続けていたことでしょうが、今回はコーディネーターということで体への負担はかなり減るものと思われます。またキル氏にとっては1993年以来のアシスタントコーチのポジションを拝領することになります。

ちなみにキル氏がラトガース大過去8年間で実に8人目のオフェンシブコーディネーターということになります。単純計算で1年間ごとにOCが入れ替わるという非常に不安定な状況なわけですが、キル氏の健康状態からしてまた来年新たなOCを見つけなければならない・・・なんてことも容易に考えれれます。もちろんそんなことにならなければ良いのですが。