ベイラー大QBスティッドハムが転校

Jarrett-Stidham

先日からベイラー大の新入生達が相次いで入部を取りやめているニュースを紹介してきましたが、今回は在校生の中から転校する選手が出てきてしまいました。

昨年首の骨を折る大怪我を負った先発QBセス・ラッセル(Seth Russell)の代役としてチームを牽引したジャレット・スティッドハム(Jarrett Stidham)が今回ベイラー大を去る決断をしたようです。

ベイラー大がスキャンダルで揺れ、ヘッドコーチのアート・ブリルス(Art Briles)氏が解任され新たに元ウェイクフォレスト大ヘッドコーチのジム・グローブ(Jim Grobe)氏が新監督に抜擢された際には、スティッドハムはベイラー大への忠誠を誓い、グローブ監督を歓迎するコメントをインスタグラムで表明していました。

「明日からチームメイトたちとともにトレーニングを再開するのが待ちきれません。今年はこれまでの年と違い色々な面で大きく変わっていくと思われます。しかし私たちは全ての人に向けて自分たちの意思を表明していきます。(以下省略)ベイラー大ファンの皆さん、私たちを信じて付いてきて下さい」

しかしながら何が彼の心変わりを促したのか、スティッドハムはファンよりも先にベイラー大に見切りをつけてしまったのでした。

グローブ監督曰く、スティッドハムはラッセルのバックアップとしてベイラー大に戻ってきたくなかった、と言う事らしいです。彼はベイラー大のお膝元、ワコ市にあるマクレナンコミュニティーカレッジに通い、来年新たな新天地でプレーする機会を狙うようです。ちなみにコミュニティーカレッジに編入する事で彼のプレー資格は剥奪されず、2017年からあと3年間のプレー機会が残されることになります。

ラッセルの穴を埋めたスティッドハムはシーズン終盤に自身も足首を骨折する怪我を負いシーズンを走り切る事は出来ませんでしたが、トータル1265パスヤードに12TDという記録を残したように才能のある選手。彼にどのチームから触手が伸びるのかもこれから注目されそうです。