ナショナルチャンピオンシップゲームで敗れたチーム十傑 ⑨

2位:2011年度 ルイジアナ州立大(13勝1敗)

勝者:アラバマ大(21対0)

このランキングも2位にまでやってきました。ここまでくるとどのチームも同じくらいの強さを誇っていると言っても過言ではありません。

とはいえ「最強の敗者」を決めるにあたりその順番を無理矢理付けてきましたが、勘の鋭い方ならばもう少し位前から「あのチームが1位だな」と薄々気づいていたかもしれませんね。

ということでこのランキングで2位にランクインしたのは2011年度のルイジアナ州立大(LSU)です。

この年のLSUはナショナルタイトルゲームでアラバマ大に何と21対0と完封負けを喫し、期待の裏切り度は正直半端ありませんでした。しかしそれでもこのチームが2位にランクされるからにはそれなりの理由があるのです。

このLSUチームはレギュラーシーズンを無敗で終えたのですが、その戦いっぷりは非の打ち所のないものでした。シーズン中実に8つものランクチームと対戦し(3位オレゴン大、25位ミシシッピ州立大、16位ウエストバージニア大、17位フロリダ大、19位アーバン大、2位アラバマ大、3位アーカンソー大、12位ジョージア大)、見事全てのチームから勝ち星を獲得しました。シーズントータルの得失点数は284得点に87失点と対戦相手を圧倒。

この年のLSUはとにかくディフェンス陣がオールスター級。特にタイラン・マシュー(Tyrann Mathieu)、モリス・クレイボーン(Morris Claiborne)、エリック・リード(Eric Reid)、そしてブランドン・テイラー( Brandon Taylor)のDB陣は最強の布陣でした。そのディフェンス陣に劣らずオフェンス陣もタレントぞろい。現在ニューヨークジャイアンツで活躍するWRオデム・ベッカム・Jr(Odem Beckham Jr)とルーベン・ランダル(Rueben Randle)のワンツーパンチや層の厚いRB陣など端から見ればまったく隙のないチームでした。

シーズン終盤に2位だったオクラホマ州立大がまさかの敗戦を喫したため、シーズン中に9対6というロースコアながら勝利をおさめた相手であるアラバマ大がチャンピオンシップに進出し、LSUとアラバマ大のリマッチが実現しました。しかしここまで無敵だと思われていたLSUでしたがアラバマ大相手にディフェンスが全く機能せずまさかの完封負けを喫してしまうのでした。

それでも彼らがいかにレギュラーシーズン中に8つものランクチームを蹴散らしてきたかを加味すれば、この時のLSUは他を全く寄せ付けない強さを誇っていたのです。

さて、次はいよいよ1位の発表ですが・・・。もうどのチームかお分かりになりましたか?

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