スタンフォード大QBバーンズが残留へ

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丁度2週間ほど前、スタンフォード大QBライアン・バーンズ(Ryan Burns)はチームを離れ転校するかもしれないと言う噂が立ちましたが、どうやら彼の気が変わったようで来季もチームに残留することになりそうです。

プレー資格をあと1年残しながらスタンフォード大での学位を既に取り終えたバーンズ。もしスタンフォード大を出て他のチームでプレーすることになれば大学院トランスファーということで来季すぐにプレーする事も可能でした。しかしそれを思い止めた訳ですね。

「スタンフォード大に残りここで別の学位を取りながら素晴らしいコーチ陣から教えを乞う事は大変貴重なチャンスであると気付いたのです。そして来季は今季よりもさらにベターな選手に成長することをチームだけでなく自分自身の為に証明することも自分にとって大切な事であります。」とバーンズはスポーツ専門局ESPNに寄せています。

昨年開幕後7試合で先発出場したバーンズでしたが、シーズン途中でその座をケラー・クライスト(Keller Chryst)に奪われてしまいました。しかしそのクライストは昨年末のサンボウルで膝に重傷を負い、その怪我から復帰するまで最低でも6ヶ月は必要であるという事です(前十字靭帯断裂)。

クライストの来季のステータスが不明な中、バーンズ以外では1年生(レッドシャツ)のK.J. コステロ(K.J. Costello)しかQBは在籍していません。昨年レッドシャツとして過ごしたコステロには当然試合出場経験は無い訳で、もしバーンズが転校し、クライストの怪我が間に合わなければデヴィッド・ショウ(David Shaw)監督は先発QBの座を未経験の若手に負わせなければならなくなります。

というわけでシーズン途中に先発を追われたQBであるとはいえ、現状況でバーンズが残留する事はスタンフォード大およびショウ監督にとっては非常に朗報と言えそうです。ただ彼自身も述べているように、バーンズが今一度先発の座を射止めるにはコーチ陣そしてチームメイトに昨年よりも成長したところを見せる必要があります。

バーンズはこのチャンスをものにすることが出来るでしょうか?