ルイジアナ州立大ルイジアナ州立大
(8勝4敗)
0 16 10 3 29
ルイビル大
(9勝4敗)
3 3 0 3 9

全米13位のルイビル大と20位のルイジアナ州立大との対戦となったシトラスボウルハイズマントロフィー受賞QBラマー・ジャクソン(Lamar Jackson)を擁するルイビル大とルイジアナ州立大の強力ディフェンスとのマッチアップが注目されましたが、どちらに軍配が上がったかは誰の目から見ても明らかでした。

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機動力でならすジャクソンに対してルイジアナ州立大ディフェンスは彼に8度もQBサックを浴びせ、彼に仕事をさせませんでした。ジャクソンを抑え込まれたルイビル大は攻撃面で何一つさせてもらえず、TDも1つも奪えず29対9と一方的にやられてしまいました。

ルイビル大はこの日トータルオフェンスでたったの220ヤードしか稼げず、3rdダウンコンバージョン成功率は17回中たったの2回。文字通り自らのドライブを維持することが出来なかったのです。ジャクソンは27回中パス成功数は10回で153ヤード(もちろんTDはゼロ)。彼の十八番である機動力も効果を発揮出来ずたったの33ヤードのランに終始しました。

ルイジアナ州立大はRBレナード・フォーネット(Leonard Fournette)がNFLドラフトに備える為にこの試合を欠場。その代役のダリウス・グイース(Derrius Guice)はしっかりとその任を果たし、70ヤードのロングTDランを含む138ランヤードに1TDと活躍。またレシーバー、リターナーとしても脅威となったグイースは来年もチームに戻ってくるという事でルイジアナ州立大の新コーチ、エド・オルジェロン(Ed Orgeron)監督にとっては嬉しいニュースです。

QBダニー・エトリング(Danny Etling)も派手さは無いものの217パスヤードに2TDと安定したプレーを見せ、ルイジアナ州立大オフェンスにバランスを与えてくれました。

ルイジアナ州立大はこれで8勝4敗とし、シーズン途中で監督が交代すると言う苦難を乗り越えいい流れでシーズンを終えることが出来ました。来シーズンはオルジェロン体制が本格的に始まるということで新オフェンシブコーディネーターのマット・カナダ(Matt Canada)氏をピッツバーグ大から招集し、既に今季から合流しているディフェンシブコーディネーターのデイヴ・アランダ(Dave Aranda)と合わせて強力な追加戦力となります。

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ルイビル大はジャクソンが3年生としてチームに残留。おそらく例年が彼に取ってルイビル大での最後のシーズンとなる事でしょうから、来年こそQBデショーン・ワトソン(Deshaun Watson)が抜けるクレムソン大、およびRBダルヴィン・クック(Dalvin Cook)が卒擁するフロリダ州立大を一掃してACCタイトルを獲得したいところです。