オレゴン大がサウスフロリダ大のタガート氏を招聘

 

先週マーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督を解雇し、その後釜を捜していたオレゴン大はこの度サウスフロリダ大ヘッドコーチ、ウィリー・タガート(Willie Taggart)氏を次期監督に据える事を決定しました。オレゴン大33代目のヘッドコーチとなるタガート氏は同チーム史上初の黒人監督ということになります。

サウスフロリダ大では今季で4シーズン目を迎えていたタガート氏は2013年にキャンパスのあるフロリダ州タンパに足を踏み入れて以来毎年勝利数を重ねて来ました。初年度こそたったの2勝でしたが2014年には4勝、昨年は8勝、そして今年は今現在10勝を飾りました。サウスフロリダ大はバーミンガムボウルにてサウスカロライナ大と対戦することになっていますので、チームは11勝目を挙げる可能性も残されています。ただ、タガート氏はすでにサウスフロリダ大を離れており、ボウルゲームはオフェンシブコーディネーターのT.J. ウェイスト(T.J. Weist)氏が臨時監督としてチームを率いることになります。

サウスフロリダ大に赴任する以前にはタガート氏はウエスタンケンタッキー大で3年指揮を執りました。ここでは初年度こそ2勝10敗でしたが2011年と2012年でそれぞれ7勝を挙げたこともあり、弱小チームを短期間で勝てるチームにトランスフォームさせる手腕を持ち合わせています。さらに遡れば2007年から2009年まで当時ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督が率いていたスタンフォード大のアシスタントコーチとしてオレゴン大と同じPac-12カンファレンスチームに所属した過去があります。

オレゴン大はチップ・ケリー(Chip Kelly)氏が育て上げたチームをヘルフリッチ氏が継承し2013年は11勝、2014年にはプレーオフに進出。昨年も9勝を挙げましたが、今年は4勝と急降下。ケリー氏時代のリクルートを使い果たしたからなのか、はたまた単に調子が出なかった年なのかは分かりませんが、オレゴン大はヘルフリッチ氏を見限り、チームの「再建」をタガート氏に託したのです。ただこれまでタガート氏が引き継いできたチームと違い、オレゴン大のタレントの質は全米でもトップレベル。またタガート氏にとっては「パワー5」カンファレンスチームで初の監督職ということもあり、タガート氏がオレゴン大でもこれまでのような成功を収められるかは未知数です。

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