オハイオ州立大のバレット、飲酒運転のツケを払う

JT_Barrett_ohio_state2オハイオ州立大QBのJ.T.バレット(J.T. Barrett)は昨シーズン中飲酒運転で捕まり1試合の出場停止処分に課せられました。しかし実はこの時のペナルティーは試合に出場できないことだけではなかったことが最近明らかになりました。

昨年オハイオ州立大の先発QBは開幕からカーデル・ジョーンズ(Cardale Jones)に任されていましたが、苦戦するジョーンズに変わりシーズン途中のラトガース大戦に出場し見事勝利。チームの雰囲気も一気に上昇気流に乗りかけたところで起きた彼の飲酒運転事件はオハイオ州立大ファンを大きく意気消沈させました。

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当初は1試合の出場停止処分ということでそんなに厳しくないかな、とも思われましたが、この処分の他にこの夏の分のスカラシップ(奨学金)を没収されていたのです。夏季の授業を2クラス取っていたバレットはこの分の授業料を自腹で払ったということです。

「この処分には何ら不服はありませんでした。私の家族、チームを失望させてしまった私の行いに対する責任を取るという意味でこの処分を真摯に受け入れたのです。」とバレットは話しました。

この他にもバレットはアルコール摂取に関するカウンセリングセッションに3日間参加したということですが、このセッション後バレットはアーバン・マイヤー(Urban Meyer)監督のオフィスに赴き、ぜひこのセッションを全てのチームメートに受けさせて欲しいと話したそうです。よほど良い内容のセッションだったのでしょうね(もしくはそれだけボーダーラインのチームメートがオハイオ州立大に存在するのか・・・)。

どちらにしても失敗から学んで成長するということは素晴らしいことです。今後はチームの大黒柱としてプレーしていくことが望まれるバレットですから、これを糧にチームをフィールド内外で率いていく立派なリーダーになって欲しいものです。

ちなみにスカラシップは秋から復活するということです。