エクストラポイント 〜第12週目まで①〜

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ここでは今週まで紹介しきれなかったカレッジフットボールのニュースを一気にまとめて紹介したいと思います。

ミシシッピ大QBケリーが膝の怪我で今季絶望に

「アラバマ大を2度も倒した男」として知られるミシシッピ大QBチャド・ケリー(Chad Kelly)はジョージアサザン大との試合中怪我を負傷。診察の結果膝の前十字靭帯(ACL)断裂ならびに半月板損傷で今季の残りの試合出場は絶望的となってしまいました。開幕前から今季トップレベルのQBと言われていましたが、チームが失速するとともに彼の名も聞かれなくなってしまいました。

元ルイジアナ州立大のマティウスが母校に100万ドルを寄付

ルイジアナ州立大に在籍中には全米で1、2を争うDBとして活躍したタイラン・マシュー(Tyrann Mathieu)がフットボール部に100万ドル(約1億円)を寄付した事が判明しました。ルイジアナ州立大では選手として活躍するもフィールド外の問題のため退部を余儀なくされましたが、その後のプロ生活では順風満帆な生活を送っていました。そんな彼ですが、母校への愛は失われなかったようで今回のような巨額の寄付が実現しました。寄付金はフットボール部の施設のアップグレードに使用されるようです。

ナイキ創始者ナイト氏、次期オレゴン大監督の招聘の為に金銭面でサポートか?

今季まったく調子が上がらないオレゴン大ですが、それに業を煮やしたのか、スポーツブランドの大手・ナイキの創始者で、オレゴン大の絶大なサポーターとして有名なフィル・ナイト(Phil Knight)氏が現コーチのマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督に代わる新たなヘッドコーチを雇う為に金銭面で助け舟を渡す用意があるという報道が流れました。本当かどうかは定かではありませんが、ナイト氏にとってはヘルフリッチ氏のバイアウト費ぐらいポケットマネーで出せる程度でしょうから、これが事実でもあまり驚きませんね。

オハイオ州立大のマーチングバンドが凄い!

ネブラスカ大との試合のハーフタイムで見せた、オハイオ州立大のマーチングバンドのパフォーマンスが凄いです。

歴戦のスーパーヒーローたちをトリビュートしているようですが一見の価値ありです。

UCLAのローゼン、肩の手術で大きなダメージが無かった事が判明

UCLAのQBジョシュ・ローゼン(Josh Rosen)が肩の怪我で今季絶望となったと言うニュースを以前紹介しましたが、今回内視鏡の手術が行われその結果当初危惧されていた神経へのダメージは無かった事が判明しました。才能あるQBとして評価が高かったローゼンの選手生命への影響が心配されましたがまずは一安心と言ったところです。

ベイラー大のドナー、元監督のブリルス氏を想う

ベイラー大の最大の寄付者で億万長者のビジネスマンとして知られるドレイトン・マクレーン(Drayton McLane)氏がベイラー大の元監督、アート・ブリルス(Art Briles)氏への変わらぬサポートを表明しました。マクレーン氏はブリルス氏が一連のスキャンダルで失った名誉を回復させたいとし、彼を解雇したベイラー大にスキャンダルの一件でブリルス氏に非があったと言う証拠を公開しろと大学側に迫っているという事です。

フレズノ州立大の新監督に元カリフォルニア大監督のテッドフォード氏

2002年から2012年までカリフォルニア大の監督を勤めていたジェフ・テッドフォード(Jeff Tedford)氏がこの度空きが出ていたフレズノ州立大の新監督に就任することが決定しました。カリフォルニア大では現グリーンベイ・パッカーズQBアーロン・ロジャース(Aaron Rogers)などの有能なQBを育てるなど活躍。現在でもカリフォルニア大の最多勝利数、最多試合数、最多ボウルゲーム勝利数を保持しています。今年はワシントン大のオフェンシブコンサルタントとしてチームの快進撃に貢献していましたが、フレズノ州立大の卒業生である彼にこの度白羽の矢が立ったわけです。

元ルイジアナ州立大監督マイルズが母校のミシガン大に凱旋?

9月にルイジアナ州立大から解雇されたレス・マイルズ(Les Miles)氏が母校であるミシガン大を訪れることが明らかになりました。もっとも今回は一人の観客・卒業生としてだそうですが。ミシガン大の今季最終ホームゲームとなる今週末のインディアナ大戦を観戦するということですが、彼がミシガンスタジアムに姿を表すのは2006年に彼の恩師であるボ・シェンバックラー(Bo Schembechler)氏の追悼式に参加した時以来のこととなります。過去ミシガン大のヘッドコーチに空きが出るたびにマイルズ氏招聘の声が上がったものですが、現在は同じくミシガン大出身のジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督がチームを率いており、チームは全米3位と好調です。ので、今回マイルズ氏は様々な憶測を心配することなく母校の試合を観戦することができそうです。

ワシントン大のピーターセン監督、長期契約更新か

3期目の今年ワシントン大快進撃の立役者となっているヘッドコーチ、クリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督。前職のボイジー州立大での手腕を買われパワー5の一員であるワシントン大にやってきたのですが、先週サザンカリフォルニア大に破れてしまったとはいえ最高で全米4位までたった3年で上り詰めたのはさすがとしか言いようがありません。そして大学側は釣った大きな魚を逃さまいとこの度ピーターセン監督と大型契約の更新を行うようです。噂では最高で10年契約としワシントン大はピーターセン監督に長期政権を任せる用意があるようですが、チームの出来を見れば至極当然な動きだといえそうです。

ワシントン州立大WRマークスがPac-12の新記録を樹立

ワシントン州立大の4年生WRゲイブ・マークス(Gabe Marks)は先週のカリフォルニア大戦で7度のパス捕球で2TDを含む87レシーブヤードを獲得しましたが、これにより彼の生涯パス捕球数が295回となりPac-12カンファレンスの新記録樹立となりました。超攻撃的パスアタックをモットーとするワシントン州立大のWRらしい新記録と言えそうです。