アラバマ大オフェンシブアナリストのロックスリー氏がアシスタントコーチに昇格

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2016年度シーズンにオフェンシブアナリストとしてアラバマ大に帯同していたマイク・ロックスリー(Mike Locksley)氏がこの度正規のアシスタントコーチに昇格した事が明らかになりました。

2012年から2015年までの4年間をメリーランド大のオフェンシブコーディネーターとして過ごしたロックスリー氏は2009年から2011年までニューメキシコ大のヘッドコーチも務めたこともある経験豊富な人物(ニューメキシコ大での戦績は必ずしもほめられたものではありませんが)。そして名リクルーターとしても知られるロックスリー氏がアラバマ大のコーチに就任する事は彼らのリクルーティングに追い風を運んでくれるでしょう。といっても今以上のリクルーティング力がアラバマ大に必要なのかは分かりませんが・・・。

先刻お伝えしたようにアラバマ大はOLコーチのマリオ・クリストーバル(Mario Cristobal)氏がオレゴン大へ去っていったばかり。ロックスリー氏を起用するタイミング的にはばっちりではあります。昨シーズンオフェンシブアナリストとしてチームに関わってきた事も今回の起用法がスムースとなることを予感させています。

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ちなみにロックスリー氏はニューメキシコ大時代に自身のアシスタントコーチと暴行事件を犯したことがあり、必ずしもいいイメージがあるとは言えません。コーチとしての腕は確かでも一癖あるようなコーチを囲うのはニック・セイバン(Nick Saban)監督のトレンドでもあります。例えば前OCで現フロリダインターナショナル大監督であるレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏はオークランドレイダーステネシー大サザンカリフォルニア大とこれまで渡り歩いてきたチームで必ずしもいい印象を残していませんし、新OCのスティーブ・サーキジアン(Steve Sarkisian)氏はアルコール依存症の影響でサザンカリフォルニア大の監督職を解かれたという過去があります。

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セイバン監督はそんなコーチング人生に一度つまずいてしまった有能コーチ達に救いの手を差し伸べる「天使」のような存在なのでしょうか。もっともセイバン監督と「天使」と言う単語は真逆のような存在のような気もしますが(笑)。